仕事柄クロネコDM便(メール便)でいろいろ荷物を発送するのですが、稀に届かない場合があります。
よくある届かない例と、問い合わせで荷物が見つかった例をご紹介したいと思います。
まず大前提ですが、クロネコDM便は補償がありませんので紛失、破損、遅延など気になる方は宅配便を最初から選んでください。
基本、荷物が紛失したらクロネコDM便では見つからない、見つかったらラッキーぐらいに思った方が良いです。(自分でDM便選んで紛失したらごねるお客さまがむにゃむにゃ・・・)
よくあるクロネコDM便届かない理由と対処法
住所不備
送り先の住所が間違っていたり、マンションの部屋番号まで記入していない場合など。
この場合は送り先には届きませんが出した側に返送されるので荷物は紛失していません。
送り主に連絡して正しい住所を伝えて再度送ってもらうと良いでしょう。
ただし、送料はもう一度かかるので住所不備をした送り先の方が負担することが多いと思います。
紛失
ヤマトさんが紛失した場合です。この場合はもう大体どうしようもありません。
ただ極稀に送り主の店側から「○月○日に長3封筒で担当○○さんに出した荷物が届いてません」とヤマトさんに問い合わせたところ、もう一度探して下さり見つかったことがあります。
追跡で止まっている営業所に荷物の形状を伝えると見つかるかもしれません。
隣の家などに投函
荷物が「投函完了」状態になっているのに届かない場合、隣の家に投函されていたり、近所の同じ名字の家に投函されていたりしたことがありました。
これが発覚したのは受け取り側の配達地域のヤマトさんが探してくれました。
届いてないことに気が付いたら出来るだけ早く最寄りの営業所に「○○宛の荷物どこに投函したのか」連絡した方が良いです。配達で覚えている人がいるかもしれません。
あと、ポストに名前を書いていない方も誤配送のもとになりますよ。
盗難
こちらも荷物が「投函完了」状態になっている、しかもヤマトさんも投函した記憶も記録もあるとすると盗難の可能性も出てきます。
こうなると警察に相談となります。
普段からポストの鍵や、ポストがこれまでの荷物で新しい荷物が入らない等と言うことがないように気をつけてください。荷物がはみ出ていると盗難の可能性も高くなります。
まとめ
基本クロネコDM便は補償がありませんが、荷物が届いていないことに気が付いたらまず荷物番号の追跡、そこで「投函完了」になっていたらすぐに最寄りのヤマトさんに連絡しましょう!