先日、診療内科へは早めに行った方が良いよ、と言う記事を書きました↓
今回は心療内科の初診の様子なんかを書いてみたいと思います。
心療内科の診察は本当に普通の内科と変わらないので、メンタルなんかヤバいけどなんとなく怖いというイメージで二の足を踏んでいる方の参考になれば嬉しいです。
初めての診療内科
前回の記事のように涙目になりながらも何とか初診の予約を取り付けた私。その当時の私のは、
ヒアリングしてもらって薬貰って帰ったろ!
くらいの気持ちで診察に向かいました。
先生と会ってちゃんとした診察する前に看護師さんにいろいろ症状や家族構成などヒアリング。
私は何でも答えましたが答えにくい質問には「答えたくない」と言えば良いと思います。
あと、今から振り返ると自分の症状や困っていることをメモして行った方が伝えたいこともっとわかりやすく伝えられたなとも感じました。
先生と面談・診察
病院のwebサイトがflame&table使って作ってたのでおばあちゃん先生に違いないと思ったら担当してくださるのは若い女性の先生でした。(偏見)
当たり前ですがサイトと先生の印象は一致しない。
で、看護師さんの時は大丈夫だったんですけど、先生にいろいろお話しているうちにまぁ泣くよね。
ただでさえ一人になった時、気持ちが落ち込んで泣くのに、その気持ちを言葉にしようとすると泣いちゃうよね~。今まで誰にも相談したこと無かったから特に。
そんなこんなでいろいろカウンセリングしているうちにどうも私はASD(自閉症スペクトラム障害)の疑いがあるとのこと。ASDかそうでないかで診療方法変わってくるといわれて、その検査受けますか?と聞かれたらそりゃ受けますよね?
その検査が前の記事でも書きましたが2種類、所見が出るのに長い方で3週間かかるというので、うまいこと診断の先生との都合も付き、急遽その日のうちに、結果を出すのに3週間かかる方のテストを受けました。
またASDの検査の様子は別記事に書こうかと思います。
あと、相談した症状に「緊張すると動悸がする」と言うものがあったのですが、「心臓に何か問題ない?心療内科来る前に心臓調べて!(意訳)」って言われました。それな!
緊張して動悸=心療内科としか思いつかなかった。そりゃフィジカルに問題あるかもしれないって発想ない方が危なかった。病院行って良かった。(後に内科に心臓見てもらって特に問題ないことが判明しております。)
その流れで
「じゃあ一応血液検査しておきましょうか?」ってなって、
ファッ!?
最初に書いた通りヒアリングと投薬しか想定してなかったわい、注射にビビる。
生まれて初めて血を取りました。採血は痛い痛いと噂には聞いていたので本当にビビったのですが、想像より痛くなかったです。(痛いは痛いですけど。)
その後お昼を挟んでASDの診断テストの1つ目のテストを受けた後、とりあえず不安を感じた時に飲む頓服薬を出してもらって私の初めての心療内科は終わりました。
以上、初めての診療内科受診はこんな感じでした~。
私が当たった先生はサバサバした感じで私にとってはちょうどいい距離感だったのですが、その病院レビューとか見ると合わない人(同情してほしそうな人とか)には合わないらしく、いろいろ書かれてました^^;
こればっかりは合う合わないなので、合わない先生に当たったら手間ですが受付の人に先生変えてもらうようにお願いしたり、病院変えてみたりすればいいと思うので、とりあえずメンタルのヤバさに自覚がある方は軽い気持ちで受診してみてください~!